« 2012年9月 | メイン | 2012年11月 »
経営の神様と言われているドラッカーの言葉に、
事業活動の目的は、「顧客の創造」である。
とあります。
昨日は、とある美容室グループの幹部会議に参加させていただきましたが、
サロンの強みづくりについて、すすめていきました。
顧客の美意識を刺激し続ける「価値ある」サロンとは?というテーマで、
「良いサロン」→「強いサロン」になるためについて話し合いました
「顧客が真に求めているものはなにか?」
が、見えてきたのだと、ワクワクした感覚からそう思いました。
経済関係の雑誌を読んでいましたら、こんなことが書いてあり目が留まりました。
~組織が破壊する10か条~
①スタッフには冷たく無関心であれ。
②どんなに悪いことでもやらせておけ。
③スタッフが間違えたら、理由も聞かずに怒れ。
④スタッフの遅刻や欠席が増えても気にも留めるな。
⑤他のスタッフと比較して、「あんたはなぜ出来ないの」と言い続けろ。
⑥忙しいんだから、スタッフとは食事に行ったり相談に乗ったりしない。
⑦スタッフが良いことや努力をしていても、決して褒めるな。
⑧スタッフの前で、社長と店長の意見は一致させない。社長は問題からトコトン逃げろ。
⑨売上こそすべてだと教え込み、実践させろ。
⑩スタッフの前で、他スタッフやお客様や取引業者の悪口をドンドン言い続けろ。
上手くいかない10か条。
反対すればいい
滋賀県に出張。
中山道は、彼岸花が満開です
これからの季節、紅葉が美しく輝くので遠出は楽しみですね!
さて、本日はクライアント様のお会社で会議がありました。
皆様は、来月、開催される接遇コンテストに向けて準備真っ最中!!
大がかりな取り組みになりそうで、全店舗が集結するだけではなく、
組織の骨組みが見えるコンテストになりそうです。
陰で支えて下さる経理部の存在、
人事をまとめる総務部の存在、
エリアをまとめる部長の存在、
教育をしてくださる先生の存在・・・。
自分一人ではない、周りの皆の協力で安全に安心して働くことができるということを、
認識できるコンテストです。
ただの接遇コンテストだけに終わらせない社長のお考えは、
社員みんなのことを考えた配慮だと感じました。
だからこそ、皆様が協力して企画できるのだと、
皆様の1か月の活動シートを拝見して、発言を聴いて思いました。
コンテストまでもう少し
がんばってください
富山、石川、福井から集まった各お会社のレセプショニスト達。
本日は、認証試験日
やはり、試験となると緊張したり頭がいっぱいになるようですが、
1年間学ばれたことを振り返ることができる、とっておきの時間です!
ペーパーテストだけで、合格不合格が決まるわけではありません。
会議、研修の時の身だしなみ、立ち居振る舞い、
資料提出日を守る、時間・約束を守る、人に感謝の気持ちが言える、
発言内容も相手に分かりやすく伝えられているなど・・・。
私が、レセプショニスト検定で、大切だと思っているのは、
内面美をつかさどる、情緒的な能力
試験問題で、その人の情緒性を掴むのは難しいように感じますが、
あることを問題として出すと、その人の情緒能力を伺うことができます。
皆様は、試験問題を通して、多くのことに気づかれたのではないかと思います。
来月は、表彰式です
今日は、クライアント様と新しいビジネスのお打合せ。
S本社長との会話は、いつもゲラゲラと笑が止まらないくらいテンションが上がります
新しいアイデアが次々と溢れてくるので、展開が早くて追いつきません
2つのビジネスモデルについてですが、
ひとつは、店舗展開のパッケージづくりに向けて、施術メニューのネーミングと仕組み。
ふたつめは、イベント事業の企画と運営。
どちらも働く社員にとって、とてもシンプルで分かりやすく、
何より楽しく仕事ができるなぁと、社員の笑顔を一番に考えた内容だと思いました。
私、とても勉強になりました。
最近のコメント